日常での、立つ、歩く、座る等の日常生活動作がうまく行えるように目的を定めた運動トレーニングを行います。怪我等で体力が落ちて、『閉じこもり』『寝たきり』状態になって、さらに運動機能が低下するという悪循環を改善し、利用者の方が日常生活をよりイキイキと過ごせる事を目的とした施設です。
下肢筋全般の筋肉を強化し、立ち上がる、座る、しゃがむ、歩く等の動作、日常生活に必要な筋力を強化します。足を固定しシートが可動する構造により、実際の動作により近い運動が行えます。
大腿四頭筋、特に内側広筋を強化し、可動域拡大により歩幅が広がり膝が安定し、階段の上り下りもスムーズになります。
広背筋、菱形筋を強化して、高齢者特有の円背(猫背)を予防・改善します。
腰周りの筋肉が弱くなると、体の安定性が悪くなります。運動することにより、骨盤の安定性を高め、歩行や片足立ち時のふらつきを解消し転倒を予防します。
通所介護・介護予防通所介護 | |
ご利用対象者 | 要支援1、2および要介護1~5 |
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営業日 | 月曜日~金曜日 ※夏季休暇(8/13~8/16)、年末休暇(12/30~1/3)を除く |
営業時間 | 【午前】9:00~12:15 【午後】13:45~17:00 |
定員 | 各10名 |
スタッフがご自宅又はご自宅付近までお迎えに行きます。
血圧・脈拍・体温・体重を確認します。
準備体操で軽くカラダをほぐします。
個々の筋力、体力に合わせた軽い負荷で楽に
行える効果的なマシントレーニングです。
ストレッチや個別の目標に合わせた
運動プログラムをご提供致します。
介助が必要な方は、入浴介助も行います。
気の合う仲間やスタッフとお話ししながら、
お茶を飲んで、おくつろぎ下さい!
帰る前に軽く身体を動かして、
帰宅の準備です。
スタッフがご自宅又はご自宅付近までお送りします。
通常行われている維持目的のトレーニングでは、虚弱高齢者の改善は見込まれません。適切な負荷をかけた運動トレーニングにより、身体機能の向上を目指します。
年齢と共に運動機能は低下しますが、体力の要素のみ低下することはごくまれと言われています。諸要素の包括的トレーニングが全体的な体力の向上をもたらします。
利用者が安心してトレーニングでき、かつ、運動プログラムの実施効率を上げるために、各専門分野のスタッフが協同してバックアップします。
■問診・リスク評価 ■痛みの評価 ■身体機能評価
■握力、歩行速度、片足立ち時間、膝伸展筋力、下肢バネ機能測定など・・・
■初回評価結果に基づき個別のプログラムを作成します。
運動への意欲を高める、低負荷・低反復のトレーニング
・筋、関節を徐々に慣らし、トレーニングの基礎的技能を習得する。
(各種目20~30回を1セット)
筋力の向上を上回る、高負荷・低反復のトレーニング
・筋力強化の原則に則り、高負荷低回数をセット法で進めていく。
(各種目10回を最大3セット)
生活面での効果を実感する第二期に加え、機能的なトレーニングを行う
・第二期の筋力効果を継続しながら、生活動作の機能向上に向けてのトレーニングを行う。
■体力測定・利用者及び家族に対するフィードバック